2010年01月16日

1月のN響定期コンサートは、若手指揮者 ジョン・アクセルロッド

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

2010/1/16  (土) 午後から N響のコンサート 
会場付近の写真!

SBSH0099N響ホール前1月_400.jpg SBSH0100N響ホール前1月_400.jpg

急遽変更になった 若手 指揮者 ジョン・アクセルロッド
  チャイコフスキーづくしのプログラム、
よく知っている曲が、新鮮に聞こえてすごく感動 ♪
1月定期は、ポルトガルのグルベンキアン管弦楽団音楽監督を務める、ローレンス・フォスターの予定が、急遽変更です。
若手指揮者 ジョン・アクセルロッドによるチャイコフスキー・プログラム。
チャイコフスキー《ピアノ協奏曲第1番》のソロは日本を代表するピアノ奏者、清水和音。

昨日見た映画「アバター」と脳内リンクする 「スラヴ行進曲」
清水和音 のピアノで、「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」 もよかった。
バレエ組曲「くるみ割り人形」 に、なじみのない曲があって、驚き。
 それにしても、クリアで繊細で明るい音色。 ここぞというところのパワーも雑にならないのはさすが!

こちらもどうぞ! → 「チャイコフスキー」のCDと楽譜、本とDVDの紹介
若手指揮者 ジョン・アクセルロッド → John Axelrod のクラシック 音楽


チャイコフスキー:3大バレエ組曲

チャイコフスキー:3大バレエ組曲

  • アーティスト: レヴァイン(ジェイムズ),チャイコフスキー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: CD



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2009年12月12日

12月のN響定期コンサートは、シュタインバッハーのバイオリン

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

2009/12/12  (土)
N響定期コンサートに行く。 

NHKホールの近くの通り
 

N響定期コンサート
クラシック音楽のなかには、演奏される機会は少なくとも、素晴らしい作品がたくさんあります。
シャルル・デュトワは、これまでオネゲル《火刑台上のジャンヌ・ダルク》、ダルラピッコラ《とらわれ人》、シマノフスキ《スターバト・マーテル》《ロジェ王》など、そうした「隠れた名曲」の数々をN響とともに紹介してきました。
今回は、ヤナーチェク《グラゴル・ミサ曲》を採り上げます。N響でこの曲が演奏されたのは、1981年10月(指揮はチェッカート)のこと、約30年ぶりの演奏となります。
前半では、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、チャイコフスキーの名曲《ヴァイオリン協奏曲》を弾きます。シュタインバッハーは、2007年10月定期でベートーヴェンの《ヴァイオリン協奏曲》を披露し、若手ながらこの年の「ベスト・ソリスト」で第3位となりました。今回、どんな演奏をするのか期待が高まります。

指揮は シャルル・デュトワ
♪ 馴染み深い チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
    ヴァイオリン|アラベラ・美歩・シュタインバッハー 
(アンコールは、クライスラーの「レチタティーボとスケルツォ」 これがまたすばらしい)

♪ 全く始めて聞く ヤナーチェク / グラゴル・ミサ曲
   パイプオルガンがすごい迫力、合唱もすばらしい。 
   ソリストの歌声は ついオペラの声を期待するのか、ちょっと物足らなかった。


アラベラ・美歩・シュタインバッハーのバイオリンを聴こう ♪

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番作品77 他 [Import]

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番作品77 他 [Import]

  • アーティスト: ショスタコーヴィチ,アンドリス・ネルソン,バイエルン放送交響楽団,アラベラ・美歩・シュタインバッハー(Vn)
  • 出版社/メーカー: ORFEO
  • 発売日: 2006/12/12
  • メディア: CD



ヤナーチェクのグラゴル・ミサ

ヤナーチェク:グラゴル・ミサ

ヤナーチェク:グラゴル・ミサ

  • アーティスト: アンチェル(カレル),プロコフィエフ,ヤナーチェク,ヴェセルカ(ヨゼフ),チェコ・フィルハーモニー管弦楽団,ヴォドラーシカ(ヤロスラフ)
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2008/06/18
  • メディア: CD



チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

  • アーティスト: ハイフェッツ(ヤッシャ),チャイコフスキー,メンデルスゾーン,ライナー(フリッツ),ミュンシュ(シャルル),室内管弦楽団,シカゴ交響楽団,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: CD



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2009年11月21日

11月のN響定期コンサートは、マルフィージのアリア

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

2009/11/21(土) N響公演を聴きに行きます。♪

C program 第1659回 NHKホール 11/21[土]
11月定期の指揮者はネルロ・サンティ。イタリア生まれのサンティが、祖国の大作曲家レスピーギとヴェルディを採り上げます。
ソプラノのアドリアーナ・マルフィージを迎えて、レスピーギの珍しい歌曲《森の神々》とヴェルディの《歌劇「オテロ」》から名アリアをお贈りします。
また、レスピーギの《ローマの噴水》とストラヴィンスキーの《火の鳥》で迫力あるサウンドをお楽しみください。

指揮 ネルロ・サンティ
ソプラノ アドリアーナ・マルフィージ

・ レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」
 T 夜明けのジュリアの谷の噴水
 U 朝のトリトンの噴水
 V 昼のトレヴィの噴水
 W たそがれのメディチ荘の噴水

・ レスピーギ/森の神々 
 T 牧神たち  U エグレ  V 庭園の楽  W 水  X たそがれ
   ソプラノ アドリアーナ・マルフィージ

・ ヴェルディ/歌劇「オテロ」から 「柳の歌」「アヴェ・マリア」
   ソプラノ アドリアーナ・マルフィージ

・ ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
 T 序奏
 U 火の鳥とその踊り
 V 火の鳥のヴァリアシオン
 W 王女たちの踊り(ホロヴォート舞曲)
 X カシチェイ王の魔の踊り
 Y こもり歌
 Z 終曲

演奏は、すばらしかった〜。
(レスピーギの歌曲は、言葉がわからないのが辛いところ)
オテロのアリアは、なじみがあったので、堪能できました。

ネルロ・サンティ の レスピーギ
レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜読饗ライヴ録音シリーズII〜

レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜読饗ライヴ録音シリーズII〜

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マイスターミュージック
  • 発売日: 1999/07/24
  • メディア: CD



小澤征爾のレスピーギ ローマ三部作
レスピーギ:ローマ三部作

レスピーギ:ローマ三部作

  • アーティスト: 小澤征爾,レスピーギ,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD



ストラヴィンスキーの 火の鳥
ストラヴィンスキー:火の鳥

ストラヴィンスキー:火の鳥

  • アーティスト: デイヴィス(コリン),ストラヴィンスキー,ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2004/02/25
  • メディア: CD


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2009年10月24日

10月のN響定期コンサートは、プレビン作曲の「オウルズ」日本初演

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2009/10/24 (土) N響コンサートへ行く ♪

 1929年生まれのアンドレ・プレビン指揮の すばらしい演奏! 
 プレビン作曲の「オウルズ」 日本初演、 メルヘンチックで ステキな曲です。
10月定期では、作曲家としても知られるプレヴィンが、2008年10月にボストン交響楽団で初演した、自作《オウルズ》を日本初演します。
モーツァルトの《ピアノ協奏曲第23番》のソリストを務めるのは、グラーツ音楽大学で教授を務める池場文美。ヴァイオリニストのムターとのデュオなど、ヨーロッパを中心に活躍している実力派ピアノ奏者です。日本で演奏することはほとんどなかっただけに、この機会をお聴き逃しなく。
後半は、プレヴィンが若い時から十八番としてきているショスタコーヴィチの《交響曲第5番》です。

C program 第1656回 NHKホール

指揮 アンドレ・プレヴィン
ピアノ 池場文美

・ プレヴィン/オウルズ(2008)[日本初演] 
André Previn (1929- ) Owls (2008) [Japan Première]

・ モーツァルト/ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
 T アレグロ
 U アダージョ
 V アレグロ・アッサイ

・ ショスタコーヴィチ/交響曲 第5番 ニ短調 作品47
 T モデラート ―アレグロ・ノン・トロッポ
 U アレグレット
 V ラルゴ
 W アレグロ・ノン・トロッポ

プレヴィンショスタコーヴィチ 5番
交響曲第5番ニ短調(XRCD)

交響曲第5番ニ短調(XRCD)

  • アーティスト: ドミトリー・ショスタコーヴィチ,アンドレ・プレヴィン,ロンドン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ビクタークリエイティベメディア
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD



モーツァルト ピアノ協奏曲第23番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&第23番

モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&第23番

  • アーティスト: ポリーニ(マウリツィオ),モーツァルト,ベーム(カール),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/12/14
  • メディア: CD


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2009年09月26日

9月からN響定期公演の会員に♪

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

2009/9/26  (土) 渋谷へ コンサートを聴きに行きました ♪
ん年ぶりに、N響定期公演の会員になったんです。
久しぶりの オーケストラ、ハイドンやモーツァルトに 感動 ♪

C program 第1654回 NHKホール
クリストファー・ホグウッドは、バロックや古典派の音楽に加えて、20世紀の「新古典主義」の音楽も得意とし、バーゼル室内管弦楽団を指揮したストラヴィンスキーやブリテン、マルティヌーなどの作品のCDで、高く評価されています。
前半に「新古典主義」、後半に「古典派」を据えたプログラムで、ホグウッドの神髄をご堪能ください。

指揮 クリストファー・ホグウッド
ゲスト・コンサートマスター ヤーノシュ・セルメチ

・ プロコフィエフ/古典交響曲 ニ長調 作品25
 T アレグロ
 U ラルゲット
 V ガヴォット:ノン・トロッポ・アレグロ
 W フィナーレ:モルト・ヴィヴァーチェ

・ ストラヴィンスキー/バレエ組曲「プルチネルラ」
 T シンフォニア
 U セレナータ
 V スケルツィーノ―アレグロ ―アンダンティーノ
 W タランテラ
 X トッカータ
 Y ガヴォットと2つの変奏
 Z ヴィーヴォ
 [ メヌエット ―フィナーレ

・ モーツァルト/フリーメーソンのための葬送の音楽 K.477

・ ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 Hob.T-104「ロンドン」
 T アダージョ ―アレグロ
 U アンダンテ
 V メヌエット:アレグロ
 W フィナーレ:スピリトーソ


プロコフィエフの 古典交響曲

プロコフィエフ:古典交響曲

プロコフィエフ:古典交響曲

  • アーティスト: プロコフィエフ,小澤征爾,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD



ストラヴィンスキーの バレエ組曲「プルチネルラ」

ストラヴィンスキー:プルチネルラ

ストラヴィンスキー:プルチネルラ

  • アーティスト: ブーレーズ(ピエール),ストラヴィンスキー,アンサンブル・アンテルコンタンポラン,フォンタナローザ(パトリス),フランス国立管弦楽団,ガロワ(パトリック),グレーナー(ベルトランド),クエッフ(イヴ)
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/02/19
  • メディア: CD



フリーメーソンの音楽

フリーメイソンの音楽~フリーメイソンと大音楽家たち~

フリーメイソンの音楽~フリーメイソンと大音楽家たち~

  • アーティスト: アルバン・ベルク四重奏団,バイエルン州立歌劇場管弦楽団,パリ音楽院管弦楽団,トリオ・ディ・クラローネ,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/12/13
  • メディア: CD



ホグウッドの ハイドン/交響曲 第94番

ハイドン:交響曲第94番

ハイドン:交響曲第94番

  • アーティスト: エンシェント室内管弦楽団,ハイドン,ホグウッド(クリストファー),ホグウッド(クリストファー)
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1996/10/02
  • メディア: CD



ハイドン/交響曲 第104番


ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」

ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」

  • アーティスト: ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団,ハイドン,チェリビダッケ(セルジュ)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1997/11/27
  • メディア: CD



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2009年09月08日

ソプラノ歌手「カリタ・マッティラ」のオペラを聴く

カリタ・マッティラを始めてみたのは、
METライブビューイング 「サロメ」 
 ⇒ 2009/9/8 「METライブビューイング-1」 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
歌と迫真の演技が超人気の歌手です。
話題の、ベールの踊りはいただけない・・・。 
1960年、フィンランド生まれのソプラノ歌手。シベリウス音楽院でリーサ・リンコ=マルミオに師事する。1984年から、ロンドンでヴェラ・ローザのレッスンを受ける。カーディフ国際音楽コンクールで優勝したあと、1985年、ミュンヘン音楽祭で「マイスター・ジンガー」のエーファ役で注目を集める。モーツァルトの諸役で活躍していたが、近年はよりドラマティックな役もレパートリーにしている。また、フィンランド人作曲家の歌曲などにも情熱を注いでいる。


   

   
ラベル:音楽 CD・DVD
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