2013年12月06日

12月N響定期コンサートはデュトワの宗教曲

この記事の詳細は、元の記事「パそぼとベルルのあれこれフリーク」をご覧ください。
→ N響定期 コンサート

2013年12月7日(土) N響 定期公演です ♪

第1770回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」
プーランク/グロリア → 曲目解説
ベルリオーズ/テ・デウム → 曲目解説
 指揮:シャルル・デュトワ
 ソプラノ:エリン・ウォール
 テノール:ジョゼフ・カイザー
 合唱:新国立劇場合唱団 国立音楽大学 NHK 東京児童合唱団

放送予定 12月6日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

シャルル・デュトワが語る 〜 2013年12月定期公演に登場のデュトワが、20世紀初めに活躍した音楽家たちと自らの関わりについて語ります。

美と連帯 竹下節子が語る 〜 宗教思想史がご専門の竹下節子さんが、新しいローマ法王について、またキリスト教での「美」の役割について語ります。

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プーランク:グローリア
プーランクのグロリア指揮デュトワ.jpg

ベルリオーズ/テ・デウム


ジョゼフ・カイザー


プーランク → フランシス・プーランク - Francis Poulenc Wikipedia
プーランク自身、この曲が宗教曲風ではない一面をもっていることを意識していたようで、「コラールの大交響曲」と称していたという。
  

ベルリオーズ - エクトル・ベルリオーズ Hector Berlioz Wikipedia
  

これまでのデュトワの指揮を振り返ると、毎年12月に登場です!
 ♪ 「12月N響定期 デュトワのレスピーギ3部作」 2012年12月8日
 ♪ 「12月N響定期「青ひげ公の城」」 2011年12月10日
 ♪ 「12月N響定期 戦争レクイエム」 2010年12月11日
 ♪ 「12月N響定期、シャルル・デュトワ」 2009年12月12日
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2013年11月15日

11月N響定期コンサート

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→ N響定期 コンサート

2013年11月16日( 土) N響 定期公演です ♪

第1767回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー

 ボロディン/交響詩「中央アジアの草原で」 → 曲目解説
 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 → 曲目解説
 プロコフィエフ/交響曲 第5番 変ロ長調 作品100 → 曲目解説

生放送 11月15日(金) ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm


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♪ ボロディン/交響詩「中央アジアの草原で」
  

♪ ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番
  


♪ プロコフィエフ/交響曲 第5番
  


♪ トゥガン・ソヒエフの演奏
  


♪ ボリス・ベレゾフスキーの演奏
  
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2013年10月22日

10月N響定期コンサートはベートーヴェン

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→ N響定期 コンサート

2013年10月26日( 土) N響 定期公演です ♪
第1765回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」
ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番 作品72 → 曲目解説
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 → 曲目解説
ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」 → 曲目解説
 指揮:ロジャー・ノリントン
 ピアノ:ラルス・フォークト

生放送 10月25日(金) ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

ノリントンは、といえば独特のノン・ヴィブラート奏法(「ピュア・トーン」)。
時代楽器や時代様式を用いたバロック、古典派、ロマン派音楽の演奏で有名なイギリスの指揮者です。

ノリントン の ベートーヴェン/交響曲 第5番
 シュトゥットガルト放送交響楽団(2003)・ ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(2005)・ 聴き比べ


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これまでに聞いた サー・ロジャー・ノリントン (Roger Norrington)の演奏 ♪
 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
 ⇒ 「4月のN響定期はノリントンのティペット」
2012年4月21日( 土) 第1725回 定期公演 Cプログラム 
ベートーヴェン / 序曲「レオノーレ」第2番  交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
ティペット / 交響曲 第1番

 ⇒ 「4月N響定期はノリントンのマーラー」 
2011年4月23日(土) 第1698回 定期公演 Cプログラム
マーラー / 花の章   さすらう若者の歌   交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

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 ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番 作品72
マタチッチ&N響 ・ ショルティ&シカゴ交響楽団 ・ アーノンクール&ヨーロッパ室内管弦楽団


 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 第3番 ハ短調 作品37
タン&ノリントン ・ ケンプ&森正&N響 ・ 内田光子&ザンデルリンク ・ ポリーニ&アバド
   

 ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
ギュンター・ヴァント&N響 ・ 小澤征爾 ・ カラヤン
  


 ロジャー・ノリントン  → ロジャー・ノリントンのベートーヴェン → Wikipedia

 ラルス・フォークト  Lars Vogt
  

You Tubeで聴いてみよう ♪
 → Beethoven Symphony No.5 Norrington で検索
 → Beethoven Leonore Overture Nº3 Norrington で検索
 → Beethoven piano concerto no.3 で検索

 2009年9月からのN響定期 ⇒ Myブログ:N響定期演奏会のまとめ
 

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2013年09月28日

9月N響定期コンサートはブロムシュテット

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→ N響定期 コンサート

N響 定期公演です ♪
2013年9月28日( 土) 第1731回定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 → 曲目解説
ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調 作品98 → 曲目解説

指揮: ヘルベルト・ブロムシュテット
ヴァイオリン: フランク・ペーター・ツィンマーマン

生放送 9月27日(金)  ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

これまでに聞いたブロムシュテットの演奏 ♪
 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
「9月N響定期はブロムシュテット」 2011年9月17日
 ラフマニノフ / ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
 チャイコフスキー / 交響曲 第5番 ホ短調 作品64

 ⇒ 「4月N響定期はベートーヴェン」 2010年4月17日
 ベートーヴェン / ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
 ベートーヴェン / 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

 ⇒ 「4月N響定期-Aプロ、ブロムシュテットのマーラー9番」 2010年4月10日
 マーラー / 交響曲第9番

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ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
  


ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調
  


ヘルベルト・ブロムシュテット
  


フランク・ペーター・ツィンマーマン
  



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2013年06月15日

6月N響定期コンサートは、チョン・ミョンフン指揮

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→ N響定期 コンサート

2013年6月15日(土)N響 定期公演です ♪
第1758回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ベートーヴェン/交響曲 第2番 ニ長調 作品36 → ♪曲目解説
ロッシーニ/スターバト・マーテル → ♪曲目解説

指揮:チョン・ミョンフン
 ソプラノ:ソ・ソニョン
 ソプラノ:山下牧子
 テノール:カン・ヨセフ
 バス:パク・ジョンミン
 合唱:東京混声合唱団

このコンサートの放送予定 6月14日(金) 生放送
ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

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 ♪ ベートーヴェン/交響曲 第2番
  

 ♪ ロッシーニ/スターバト・マーテル
  

 ♪ チョン・ミョンフン → チョン・ミョンフンの演奏
チョン・ミョンフン指揮「ベートーヴェン交響曲全集」
  

マエストロ、チョン・ミョンフンの「幸せの食卓」―名指揮者が語る音楽と料理のレシピ集


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2013年05月18日

5月N響定期コンサートはフェドセーエフ

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→ N響定期 コンサート

2013年5月18日(土)N響 定期公演です ♪
第1755回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

 ショスタコーヴィチ/交響曲 第1番 へ短調 作品10
 チャイコフスキー/弦楽セレナード ハ長調 作品48
 ボロディン/歌劇「イーゴリ公」から「序曲」「ダッタン人の踊り」
   指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ

このコンサートの放送予定 
5月17日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

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 ウラディーミル・フェドセーエフ Vladimir Ivanovich Fedoseyev → Wikipedia
 1932年、レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。
 現代ロシアを代表するマエストロとして尊敬されている。
 NHK交響楽団とは今回が初共演となる。

 ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Shostakovish)→ Wikipedia  
   ショスタコーヴィチ/交響曲 第1番
指揮 フェドセーエフ、クルト・マズア、ザンデルリンク(試聴可)、バーンスタイン(試聴可)
   

 チャイコフスキー/弦楽セレナード ハ長調 作品48
 →  "フェドセーエフ  チャイコフスキー 弦楽セレナード"

指揮(試聴可) フェドセーエフ、カラヤン、小澤征爾、バレンボイム
   

 アレクサンドル・ボロディン → Wikipedia

 ボロディン/歌劇「イーゴリ公」から「序曲」「ダッタン人の踊り」
指揮(試聴可) フェドセーエフ、アンセルメ、小澤征爾、テオドレ・クチャル(ハイライト)
   

 N響ライブラリーより → ダッタン人はどんな踊りを踊ったか
 〜 遊牧民たちの戦いの歴史に思いを馳せて (黒川祐次)

これによると、「ダッタン(韃靼)人の踊り」は、原題「ポロヴェツ(ポロヴェッツ)人の踊り」で、
ダッタン人とは言わず、ポロヴェツ(ポロヴェッツ)人と呼ぶらしい。
ポロヴェツ(ポロヴェッツ)人は、初めて聞く名前なので、更に調べると
 キプチャクにたどり着いた。 → Wikipedia
 トルコ系の遊牧民族で、定住せずテントで生活し、騎馬と弓矢に巧みで精悍な兵士。
 11世紀頃ヴォルガ川方面から黒海沿岸のステップに進出していく。
 1170年 - 1180年代に、ルーシに侵攻し、イーゴリ公の軍と戦う。
 1185年、イーゴリ公はポロヴェツ討伐に向かうが、ポロヴェツの首長コンチャーク汗の捕虜になってしまう。
 1200年代にはモンゴルの侵攻に降伏し、やがて彼らと同化していった。

さて、あえなく捕虜になったイーゴリ公の遠征だが、
後に 『イーゴリ軍記』として古代ロシア文学の最高の作品となり、
ヨーロッパ中世の武勲叙事詩の『ニーベルンゲンの歌』や『ローランの歌』と並び称される。

   
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2013年04月21日

4月N響コンサートはビシュコフ、ヴェルディのレクイエム

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→ N響定期 コンサート

2013年4月20日( 土) N響 定期公演です ♪
第1752回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

〜ヴェルディ生誕200年〜 ヴェルディ/レクイエム

指揮:セミョーン・ビシュコフ
ソプラノ:マリナ・ポプラフスカヤ
メゾ・ソプラノ:アニタ・ラチヴェリシュヴィリ
テノール:ディミトリー・ピタス
バス:ユーリ・ヴォロビエフ
合唱:新国立劇場合唱団
*4月定期公演の聴きどころ*
4月の定期公演ではカナダ生まれの指揮者で、ヴァイオリニストとしても知られたピーター・ウンジャンがAプロを、ロシア出身の名指揮者セミョーン・ビシュコフがB、Cプロを指揮する。いずれもドラマティックな作品をメイン・プログラムに据えた、印象深い公演となりそうだ。
ヴェルディ・イヤーを飾るビシュコフの熱演を期待─Cプロ
Cプロはビシュコフが今年生誕200年を迎えるヴェルディの傑作《レクイエム》を振る。
マリナ・ポプラフスカヤのソプラノ、アニタ ・ ラチヴェリシュヴィリのメゾ・ソプラノ、ディミトリ ・ ピタスのテノール、ユーリ・ヴォロビエフのバスと、新国立劇場合唱団による強力な声楽陣がそろった。
ケルン放送交響楽団との同曲の録音では壮絶な熱演を聴かせたビシュコフ。ヴェルディ・イヤーにふさわしいスケールの大きな演奏を聴かせてくれるのではないだろうか。 (飯尾洋一)

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

セミヨン・ビシュコフ(Semyon Bychkov, 1952年11月30日 レニングラード - )は、ロシア出身の指揮者。妻はピアニストのマリエル・ラベック。弟は同じく指揮者のヤコフ・クライツベルク。
 → Semyon Bychkovの演奏
   

ジュゼッペ・フォルトゥニーノ・フランチェスコ・ヴェルディ(Giuseppe Fortunino Francesco Verdi、1813年10月10日 - 1901年1月27日)は、19世紀を代表するイタリアのロマン派音楽の作曲家であり、主にオペラを制作した。 → ジュゼッペ・ヴェルディ - Wikipedia
レクイエム  → レクイエム (ヴェルディ) - Wikipedia

CDを探しました。(試聴できます)
・  ヴェルディ:レクイエム ショルティ(サー・ゲオルク)、サザーランド(ジョーン)、ホーン(マリリン)、パヴァロッティ(ルチアーノ) (2012)
・  ヴェルディ:レクイエム メータ(ズービン)、ムジカ・サクラ合唱団、ニューヨーク・コラール・アーティスツ、カバリエ(モンセラート) (2008)
・  ヴェルディ:レクイエム アバド(クラウディオ)、ゲオルギュー(アンジェラ)、アラーニャ(ロベルト)、スウェーデン放送合唱団 (2007)
・  ヴェルディ:レクイエム ムーティ(リッカルド)、ミラノ・スカラ座合唱団、ステューダー(シェリル)、ツァーイック(ドローラ) (2008)
   


 

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2013年02月16日

2月N響定期コンサートは、準・メルクルのフランス音楽


→ N響定期 コンサート

2013年2月16日( 土) N響 定期公演です ♪
第1749回 定期公演 Cプログラム

サン・サーンス/チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33
ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」

 指揮:準・メルクル
 チェロ:ダニエル・ミュラー・ショット
 合唱:国立音楽大学
  * 2月定期公演の聴きどころ *
2月の定期公演ではヒュー・ウルフ、準・メルクルの2人が指揮台に立つ。
N響定期初出演のヒュー・ウルフと、度重なる共演によりN響との結びつきを深めてきた準・メルクル。ともに寒空を吹きとばすような華やかなプログラムを組んでくれた。
ソリスト陣もピアノのポール・ルイス、ヘルベルト・シュフ、チェロのダニエル・ミュラー・ショットと楽しみな顔ぶれがそろっている。

準・メルクルによるフランス音楽の精華─Cプロ
 前半はサン・サーンスの《チェロ協奏曲第1番》。シューマンの作品に匹敵するロマン派チェロ協奏曲の傑作である。
チェロのダニエル・ミュラー・ショットは1976年ミュンヘン生まれの俊英だ。ムターとプレヴィンとトリオを組むなど、同世代でもっとも活躍するチェリストのひとりである。清新なサン・サーンスを奏でてくれることだろう。
 後半はラヴェルの《バレエ音楽「ダフニスとクロエ」》全曲。《ダフニスとクロエ》は演奏頻度の高い《第2組曲》よりも、合唱(国立音楽大学)が加わる全曲版のほうが断然おもしろいと感じられる方も多いのでは。近年ドビュッシーをはじめとするフランス音楽で成果を収めてきた準・メルクルがいよいよ大曲《ダフニスとクロエ》を取りあげるということで、いやがうえにも期待が高まる。(飯尾洋一)

2013年2月定期公演の指揮者 準・メルクルが、サン・サーンスやラヴェルの魅力を語ります。
 → コンサート詳細
 → 機関誌「フィルハーモニー」
このコンサートの放送予定
  2月15日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

準・メルクル
 ラベル、ドビュッシー、ベートーヴェン、プロコフィエフ
   

チェロ:ダニエル・ミュラー・ショット
 チェロ協奏曲 ハイドン、シューマン、エルガー、プロコフィエフ
   

サン・サーンス/チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33
 チェロ協奏曲は2曲あるが、単にサン=サーンスのチェロ協奏曲というと、もっぱら第1番のほうを指す。
   

ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
   
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2013年01月10日

1月N響定期コンサートは、ジンマンのマーラー「夜の歌」

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→ N響定期 コンサート

2013年1月12日( 土) N響 定期公演です ♪
  
第1745回 定期公演 Cプログラム
 → 機関誌「フィルハーモニー」
マーラー/交響曲 第7番 ホ短調「夜の歌」
指揮:デーヴィッド・ジンマン

♪ このコンサートの放送予定 
1月11日(金) 生放送 ベストオブクラシック
 NHK-FM 7:00pm〜9:10pm
NHK ネットラジオ らじる★らじるで生放送が聞けます。

♪ カレイドスコープ 池内紀
マーラーの山荘暮らし 〜 「夏の作曲家」は山の過ごし方をこころえていた


    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

今月の指揮者:デーヴィッド・ジンマン (デイヴィッド・ジンマン)

 マーラー 1〜4番
   

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 ジンマン=チューリヒ・トーンハレ充実のマーラー第7弾
ベートーヴェンの交響曲全集で世界的な名声を築いた名コンビ、ジンマン+チューリヒ・トーンハレの総決算であり、マーラー生誕150年の2010年完成を目指して進行しているマーラー交響曲全集の第7弾。SACDハイブリッドで発売。
交響曲第7番は、明暗のコントラストが激しく、一聴すると脈絡なくきこえる点など、複雑な容貌を備えているがゆえに、マーラーの全交響曲の中で最も謎めいた作品とされている。「夜の歌」という表題は、第2楽章と第4楽章が作曲者自身によって「夜の歌Nachtmusik」と命名していることに由来。テノールホルンやギター、マンドリンといった特殊楽器が登場することでも知られている。
オランダ時代からマーラー演奏に取り組んできたジンマンは、バーンスタイン流の感情に流された解釈とはきっぱり縁を切り、スコアに書かれていることを厳格・精密に再現することによってこそ、明確で説得力あるマーラー像が生まれるという信念の持ち主。音の遠近感や空間性の再現にまでとことんこだわりぬいた超弩級の高品質DSD録音も聴きものである。

 マーラー 5〜8番
   

 マーラー 9〜10番
 


 その他の作曲家の演奏
  

 → デイヴィッド・ジンマン の演奏

♪ 他の指揮者の演奏する マーラー7番 も聴いてみたいね ♪
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2012年12月08日

12月N響定期コンサートは、レスピーギ3部作

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→ N響定期 コンサート

2012年12月8日( 土) N響 定期公演です ♪
第1743回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
リスト/ピアノ協奏曲 第2番 イ長調
レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」「ローマの噴水」「ローマの松」

 指揮:シャルル・デュトワ
 ピアノ:ルイ・ロルティ

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

★ ピアノソリスト ルイ・ロルティ (Louis Lortie) の演奏
   

★ デュトワ指揮 レスピーギ/交響詩三部作 ・ 序曲「ローマの謝肉祭」
 


★ 今回のプログラムを 他の演奏者でも 聴いてみましょう!

ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
   

リスト/ピアノ協奏曲 第2番
  

レスピーギ/交響詩 「ローマの松」「ローマの噴水」「ローマの祭り」
  

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

♪ これまで、N響定期公演&シャルル・デュトワは、3回聴いています。
  聞いたことのない曲が多いプログラムは、どれも素晴らしい演奏でした。

 2011/12/10 「12月N響定期「青ひげ公の城」」
    ブラームス / ヴァイオリン協奏曲 リサ・バティアシュヴィリの演奏
    バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」

 2010/12/11 「12月N響定期 戦争レクイエム」
    ブリテン / 戦争レクイエム 作品66

 2009/12/12 「12月N響定期、シャルル・デュトワ」
    チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
    ヤナーチェク / グラゴル・ミサ曲
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2012年11月17日

11月N響定期コンサート

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→ N響定期 コンサート


2012年11月17日( 土) N響 定期公演です ♪

第1740回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版)

指揮:エド・デ・ワールト

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

ブルックナー (1824〜1896) ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版)
   

エド・デ・ワールト の演奏
   

指揮 : エド・デ・ワールト の NHK-FM ベストオブクラシック
NHK ネットラジオ らじる★らじるで生放送が聞けます。

★ 2012年11月16日(金) 7:00pm 〜 9:10pm 生放送 2012年11月16日 NHKホール
「第1740回 定期公演 Cプログラム」
ブルックナー/交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版)

★ 2012年11月21日(水) 7:00pm 〜 9:10pm 生放送 2012年11月21日 サントリーホール
「第1741回 定期公演 Bプログラム」
メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」作品26
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
R. シュトラウス/家庭交響曲 作品53
指揮 : エド・デ・ワールト
ヴァイオリン : ジャニーヌ・ヤンセン
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2012年10月19日

10月N響定期コンサートは、マゼールの言葉のない「指環」

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→ N響定期 コンサート

2012年10月20日( 土) N響 定期公演です ♪
第1737回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」
ワーグナー(マゼール編)/言葉のない「指環」〜ニーベルングの指環 管弦楽曲集
指揮:ロリン・マゼール Maazel

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

Ring Without Words Wagner、Maazel、 Berlin Philharmonic
字幕: フランス語, 日本語  リージョンフリー(全世界共通)
   

マゼールのワーグナー
   

ニーベルングの指環 ストーリーとオペラ対訳
   

   
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2012年09月19日

9月N響定期コンサートは、スラットキンのロシア音楽


→ N響定期 コンサート

2012年9月22日( 土) N響 定期公演です ♪
第1734回 定期公演 Cプログラム NHKホール
リャードフ/8つのロシア民謡 作品58
ショスタコーヴィチ/交響曲 第7番 ハ長調 作品60「レニングラード」

指揮:レナード・スラットキン

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

・ リャードフ/8つのロシア民謡 作品58
・ ショスタコーヴィチ/交響曲 第7番 ハ長調 作品60「レニングラード」
  


アナトール・リャードフ Anatoliy Lyadov  (1855-1914)
  

ショスタコーヴィチって、ジャズやダンス音楽もステキ ♪
   


レナード・スラットキン 指揮
   
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2012年06月16日

6月N響定期コンサートは、アシュケナージとバヴゼ

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6月16日( 土) N響 定期公演です ♪
第1731回定期公演 Cプログラム
6月定期ではウラディーミル・アシュケナージが、フランスのピアニスト、ジャン・エフラム・バヴゼと共演。
バヴゼはハイドン、ベートーヴェン、バルトーク、プロコフィエフから現代作品まで幅広いレパートリーをもち、「ドビュッシー・ピアノ作品全集」録音プロジェクトでは数多くの賞を受賞しています。
N響初共演となるバヴゼが、バルトークの難曲《ピアノ協奏曲第2番》でどのような演奏を聴かせてくれるか楽しみです。
 
コダーイ / ガランタ舞曲
バルトーク / ピアノ協奏曲 第2番
R.シュトラウス / 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」作品30
 指揮|ウラディーミル・アシュケナージ
 ピアノ|ジャン・エフラム・バヴゼ

アンコール 亜麻色の髪の乙女

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

コダーイ / ガランタ舞曲 
 今日の演奏は、出だしの弦の音が圧倒的というか魅力的で、ぐっと心がつかまれる。
 なじみの和音や音階になりそうで・・・ならない、脳が必死でサーチする ♪
 
  


バルトーク / ピアノ協奏曲 第2番
 第一楽章は、ピアノと管楽器。 そのザワザワした感じが、魅力かも。
 ティンパニーとピアノの掛け合いが 印象的。
 バヴゼの ピアノは、難しさを感じさせないすばらしい演奏でした。

  


R.シュトラウス / 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」作品30
            「ツァラトゥストラはかく語りき」
 ウラディーミル・アシュケナージ 指揮
  

ウラディーミル・アシュケナージ Wikipedia (1937年7月6日〜)
 Влади́мир Дави́дович Ашкена́зи、 Vladimir Davidovich Ashkenazy、
N響では、数回聴いています。
いつもパワフルでニコニコ笑顔、ステージの出入りは小走り。
 演奏・指揮は、すばらしい〜。  → ウラディーミル・アシュケナージ

ジャン・エフラム・バヴゼ  → Jean-Efflam Bavouzet
アンコールは、クロード・ドビュッシーのピアノのための前奏曲より
「亜麻色の髪の乙女」
最初の一音でも、その世界に惹きこまれました ♪
演奏が終わったバヴゼ、3曲目「ツァラトゥストラはこう語った」は、すぐ近くの客席で聞いていました。 

  
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2012年05月19日

5月N響定期コンサートは、広上淳一の指揮

この記事は メインブログとほぼ同じです

5月19日( 土) N響 定期公演です ♪
第1728回定期公演 Cプログラム
5月定期は日本を代表する実力派の広上淳一。
近年、しばしば採り上げているバーンスタインの作品から《交響曲第1番「エレミア」》をメインにしたプログラムです。
武満徹《フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム》ではN響打楽器奏者たちが5群に分かれ大活躍しますので、お聴き逃しなく。

武満 徹 / フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム(1990)*
バーバー / 弦楽のためのアダージョ
バーンスタイン / 交響曲 第1番「エレミア」**

指揮|広上淳一
パーカッション|I.竹島 悟史、II.植松 透、III.石川達也、IV.西久保友広、V.村居 勲*
メゾ・ソプラノ|ラヘル・フレンケル**

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

◆ 本日の演奏曲

♪ 武満 徹 / フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム
 (From me flows what you call Time, 1990年)
初めて聴く曲です!
5人のパーカッションが、すばらしい。 5色のリボンの演出もすごく効果的。
バラエティに富んだ打楽器が 不思議な波面をこちらに送ってきます。
静かない次元の世界、風が吹いているのに微動だにしない〜。

ただし、静かなところで指揮者の息の音が、気になった・・・。
( 丁寧にリボンを巻いて片付けるところも バッチリ見ました)

  

♪ バーバー  弦楽のためのアダージョ
この曲は、人気ですね ♪
会場で聞くと 弦の豊かな響きに包まれる至福のひと時です。

  

♪ バーンスタイン(Leonard Bernstein) / 交響曲 第1番「エレミア」(Symphony No.1 "Jeremiah")
これも初めての曲! 歌声はすばらしかった。
ただ、今回は 歌詞の対訳がステージに用意されていなくて、残念。
どっちにしろ、宗教的な意味はよくわからないので それについては共感できない。
交響曲第1番 (バーンスタイン) - Wikipedia
交響曲第1番『エレミア』(Jeremiah)はレナード・バーンスタインが1939年から1942年にかけて作曲した1作目の交響曲。終楽章のみメゾソプラノ独奏を伴う。無名時代に作曲コンクールに出され落選したが、父親サミュエルに捧げられた。
バーンスタインが自身のユダヤ系という血筋を強く意識した作品であり、終楽章の歌詞は、旧約聖書のエレミアの哀歌より取られている(原語であるヘブライ語)。また、全曲を通してヘブライ式の聖書詠唱の旋律を動機として用いている。同様の手法は第3番『カディッシュ』においてより強く打ち出されることとなる。
初演は1944年1月18日、作曲者指揮ピッツバーグ交響楽団により行われた。ニューヨーク初演は3月29日に作曲者指揮ニューヨーク・フィルハーモニックにより行われた。

  

◆ 本日の指揮者 → 広上淳一の演奏
   
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2012年04月21日

4月N響定期コンサートは、ノリントン

 この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークと同じです。

4月21日( 土) N響 定期公演です ♪
第1725回 定期公演 Cプログラム 
2006年11月定期で初登場したロジャー・ノリントンは、オリジナル楽器の奏法をモダン楽器のオーケストラに取り入れ、「ピュア・トーン」と呼ばれるノン・ヴィブラート奏法を採用、強烈な印象を残しました。
4月定期で演奏されるベートーヴェン《交響曲第4番》は、シューマンが「2人の北欧の巨人に挟まれたギリシャのほっそりした乙女」と評したことでも知られています。《第3番「英雄」》と「運命」の名で知られる《第5番》という「2人の巨人」とは違った魅力をもつ《第4番》も、根強い人気作品です。
後半は、20世紀イギリスを代表する作曲家ティペット《交響曲第1番》です。

 ベートーヴェン / 序曲「レオノーレ」第2番 ハ長調 作品72a
 ベートーヴェン / 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
 ティペット / 交響曲 第1番
指揮|ロジャー・ノリントン

♪ 初めて聞く曲
ティペット / 交響曲 第1番 Tippett: Symphonies Nos.1
 
 → Michael Tippettのsymphony ・ Michael Tippettの音楽

どんな人 → マイケル・ティペット - Wikipedia

♪ 今回の演奏曲目 ノリントンの演奏
序曲「レオノーレ」第2番 と ベートーヴェン 交響曲 第4番

   

指揮 ロジャー・ノリントン → Roger Norringtonの演奏

2011年4月のノリントンとN響公演は、
 ⇒ Myブログ:4月N響定期はノリントンのマーラー
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2012年02月18日

2月N響定期コンサートは、ノセダとマツーエフ

この記事の詳細は、元の記事パそぼとベルルのあれこれフリークをご覧ください。

2月18日( 土) N響 定期公演です ♪
第1722回 定期公演  Cプログラム
2月定期では、ジャナンドレア・ノセダが、両大戦間に活躍した母国イタリアの作曲家 カセルラ 《交響曲第2番》 をとりあげます。
ノセダは、こうしたイタリアの知られざる音楽を録音し、紹介しています。
50分にもおよぶ躍動感あふれる迫力満点のこの曲の真価を聴けるまたとないチャンスです。
前半に、1998年「チャイコフスキー国際コンクール」の優勝者デニス・マツーエフが、チャイコフスキーの名曲《ピアノ協奏曲第1番》を弾くのも注目です。

チャイコフスキー / ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
カセルラ / 交響曲 第2番 ハ短調 作品12
 指揮:ジャナンドレア・ノセダ
 ピアノ:デニス・マツーエフ

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

♪ 当日のピアニスト、マツーエフのチャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番です。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 マツーエフ



ロシアのピアニスト、デニス・マツーエフ (Denis Matsuev, 1975年6月11日 - )
 → デニス・マツーエフの演奏

  


♪ カセルラ(カゼッラ)という作曲家は、初めてです。
アルフレード・カゼッラ(Alfredo Casella) 1883年7月25日 トリノ - 1947年3月5日 ローマ)
イタリアの作曲家・ピアニスト・音楽教師。 → アルフレード・カゼッラ - Wikipedia
 → カゼッラ の作品 ・ Casella の作品

カセルラ 交響曲 第2番 ハ短調 作品12 
マーラーの「復活交響曲」を聴き 強い感銘を受けたカゼッラは、ドイツ音楽へ深く傾倒。
マーラー風なこの曲を作曲したとのこと。

  


♪ イタリアの指揮者、ジャナンドレア・ノセダ (Gianandrea Noseda,イタリア 1964年 - )
 → ノセダの演奏 → Noseda の演奏

  


♪ その他のピアニストの演奏

チャイコフスキー / ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
リヒテル、アルゲリッチ、中村紘子
  
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2012年01月14日

1月のN響定期コンサートは、エリシュカがチェコの名曲を!

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

1月14日( 土) N響 定期公演です ♪ 
第1718回定期公演  Cプログラム
1月定期の指揮者は、チェコの巨匠ラドミル・エリシュカです。
2009年2月定期に初登場してスメタナ《交響詩「わが祖国」》を振り、その年の「最も心に残ったコンサート」の第1位に輝きました。
今回は、スメタナ、ヤナーチェク、ドヴォルザークとチェコの3人の作曲家の作品によるプログラムです。
ヤナーチェク《シンフォニエッタ》は村上春樹の最新長編小説『1Q84』で話題となった作品です。

 ♪ スメタナ / 交響詩「ワレンシュタインの陣営」作品14
 ♪ ヤナーチェク / シンフォニエッタ
 ♪ ドヴォルザーク / 交響曲 第6番 ニ長調 作品60
指揮|ラドミル・エリシュカ

* 「開演前の室内楽」 ?

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

♪ 本日の演奏の指揮者による同じ曲です ♪

ラドミール・エリシュカ (Radomil Eliška、1931年4月6日 - )は、チェコ出身の指揮者。 → ラドミル・エリシュカ物語 - 発話旋律
「遅れてきた巨匠」と熱い注目を集めているラドミル・エリシュカ。
チェコ・ドヴォルザーク協会会長であり、ヤナーチェクの直系孫弟子であるエリシュカだからこそ体現できる、伝統に裏打ちされた正統な名演奏!

札響との好評ライブシリーズ 第1,2,3弾
1)ドヴォルザークの「交響曲 第6番」、ヤナーチェクの狂詩曲「タラス・ブーリバ」 (2008)
2)ドヴォルザークの「交響曲第7番」、ヤナーチェクの組曲「利口な女狐の物語」 (2009)
3)ドヴォルザークの「交響曲第5番」、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」 (2010)

  

スメタナ連作交響詩「我が祖国」(全曲) 札幌交響楽団,エリシュカ(ラドミル)
 

 他の指揮者の演奏
スメタナ / 交響詩「ワレンシュタインの陣営」作品14
(交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」op.14)
これは、知らない曲です。見つけたCDで、ちょっとだけ視聴できます。
  

 ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」 → いろんな演奏のCD

  

レオシュ・ヤナーチェク(Leoš Janáček 1854年7月3日 - 1928年8月12日)は、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家。

ヤナーチェックの曲はあまりなじみがないかもしれないが、
大ブレイクした村上春樹の小説『1Q84』に取り上げられたとなると、聴きたくなる人も多いはず。
ヤナーチェクの生まれたモラヴィア(チェコ東部)の民俗音楽から強い影響を受けたというその曲はなぜか、耳に懐かしく親しめる。

 小説「1Q84」に出てくるクラシック楽曲をほぼ網羅したCDです。
『1Q84』を読みながら、そこにでてくる曲を聴きたいな♪

  
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2011年12月10日

12月のN響定期コンサートは、「青ひげ公の城」

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

12月10日( 土) N響 定期公演です ♪
いつもと違う道を通って、NHKホールへ。
 ⇒ NHKホールへの道 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」

第回1716定期公演  Cプログラム

 ♪ バルトークの歌劇「青ひげ公の城」は、初めて聴きましたが、すばらしかったです。
出だしの プロローグ から ぐいぐいその世界に引き込まれます。
せりふの翻訳が、舞台脇に表示されるので、内容を追いながら堪能することができました。
バリント・ザボの声もいいなぁと思っていたら、
アンドレア・メラースは、さらに すばらしい。響きのある情感が伝わる歌声。

 ♪ ブラームスのヴァイオリン協奏曲 リサ・バティアシュヴィリの演奏もよかったですよ。

シャルル・デュトワは、2009年12月定期のヤナーチェク《グラゴル・ミサ曲》や2010年12月定期のブリテン《戦争レクイエム》のように、
なかなか採り上げられない名作で完成度の高い演奏を聴かせてくれます。
今シーズンは、バルトーク唯一のオペラ《青ひげ公の城》です。
N響が前回このオペラを演奏したのは、1987年10月(指揮はミルティアデス・カリーディス)のことでした。
ブラームス《ヴァイオリン協奏曲》では、ドイツを拠点に世界的に活躍する、グルジア生まれのリサ・バティアシュヴィリをソリストに迎えます。

ブラームス / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」作品11(演奏会形式)
指揮|シャルル・デュトワ (Charles Édouard Dutoit)
ヴァイオリン|リサ・バティアシュヴィリ (Lisa Batiashvili)
青ひげ|バリント・ザボ
ユディット|アンドレア・メラース  (Andrea Melath)

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 
  


バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」(Bartok: Bluebeard's Castle)
 バルトークのオペラ その内容は? → 青ひげ公の城 - Wikipedia

  


アンドレア・メラース  (Andrea Melath) (メゾ・ソプラノ) の演奏 
  バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」など

  


リサ・バティアシュヴィリ(グルジア出身のヴァイオリン奏者)の演奏
  


シャルル・デュトワ (Charles Dutoit)の演奏
  

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2011年11月12日

11月のN響定期コンサートは、マーラー2曲

この記事は、パそぼとベルルのあれこれフリークとほぼ同じです。

11月12日( 土) N響 定期公演です ♪
第回1712定期公演  Cプログラム
 マーラー / 交響曲 第10番 から「アダージョ」
 マーラー / 交響曲「大地の歌」
 指揮   イルジー・コウト ワシーリ・シナイスキー (Vassily Sinaisky)
 アルト  クラウディア・マーンケ (Claudia Mahnke)
 テノール ジョン・トレレーベン (John Treleaven)
11月定期では、イルジー・コウトがマーラーの最後の2つの交響曲を指揮します。
《第10番》は、第1楽章だけがほぼ書きあげられた直後に亡くなったため未完となった作品。
《大地の歌》はマーラーの9番目の交響曲ですが、ベートーヴェンが9つの交響曲を作曲して亡くなったため、忌み嫌って番号を付けなかったことで知られています。
ドイツの歌劇場で活躍するクラウディア・マーンケとジョン・トレレーベンが、「死」をテーマとしたこの名作を歌います。

指揮者変更のお知らせ 〜 2011年11月公演に出演を予定しておりました指揮者のイルジー・コウト氏は、けがの治療のため来日が不可能となりました。
代わって、ワシーリ・シナイスキー氏が出演いたします。なお、曲目の変更はございません。

交響曲 第10番 から「アダージョ」は、ぱっとしない曲ですね。
終わっての観客の反応もどんより。

一方、交響曲「大地の歌」は、すばらしかった。 拍手も鳴り止まない。
特に、クラウディア・マーンケの歌声は、表情豊かに響き心にしみる。
 きっと「バラの騎士」などのオペラもすばらしいことだろう

    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

マーラー / 交響曲 第10番

  


マーラー 交響曲「大地の歌」

  


ワシーリ・シナイスキー 又は、ヴァシリー・シナイスキ → Vassily Sinaisky の演奏
ジョン・トレレーベン → John Treleaven の演奏

♪ 本日の演奏と同じ顔合わせ、同じ曲は見つかりませんでした ♪

参考
交響曲第10番 (マーラー) - Wikipedia
 マーラーは1910年に本作の作曲を開始したが、翌1911年、マーラーの死によって完成させることができなかった。楽譜は第1楽章がほぼ浄書に近い段階で、他の楽章は大まかなスケッチがなされた状態で残された。

大地の歌 - Wikipedia
副題「テノールとアルト(またはバリトン)とオーケストラのための交響曲」
グスタフ・マーラーが1908年に作曲した、声楽(2人の独唱)を伴う交響曲。連作歌曲としての性格も併せ持っている。
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