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ちょっと フラ(フラダンス)の本を読みました!
フラって奥が深いのね。ハワイの歴史も興味深い。
2017.5 ハワイ アラモアナセンターのフラダンスショー (You Tube)
新型コロナウイルス の感染拡大防止のため、2020年5月定期公 演(3プ ログ ラム6 公演 )を、誠に残念なが らすべて中止させていただくことになりました。
FM生放送およ びテレビ収録のための無観客演奏も 行いませ ん。
公演および放送 を楽しみにされていたお客様 には ご迷惑をおかけいたしますが、何卒 ご理解いただきますようお願い申し上げます。
[中止公演]
Aプログ ラム
5月9日(土) 6:00pm 10日(日) 3:00 m NHK ホール
Cプログラム
5月15日(金)7:00pm 16日(土) 3:00pm NHK ホール
Bプログラム
5月20日(水)7:00pm 21日(木) 7:00pm サントリーホール
新型コ ロナウイルスの感染 拡大防止のため、2020 年4月定 期公演(3プログラム6公 演)を、誠に残念なが らすべて中止させていただくことにな りました。
公演を楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒 ご理解いただきますようお願い申し上げます。
[公演中止]
Aプログラム
4月11日(土) 6:00pm 4月12日(日)3:00 pm NHKホール
Cプログラム
4月17日(金)7:00pm 4月18日(土)3:00pm NHKホ ール
Bプログラム
4月22日(水) 7:00pm 4月23日(木)7:00p m サントリーホー
2月定期公演の聴きどころ
ヨーロッパ・ツアーに先駆けて贈るブルックナーとラフマニノフ2月定期公演は
首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィと気鋭ラファエル・パヤーレが登場する。
Cプロではベネズエラの「エル・システマ」出身のラファエル・パヤーレが登場する。
ウィーン・フィルへの客演で成功を収めるなど、近年めきめきと頭角を現す俊英が組んだのはオール・ショスタコーヴィチ・プログラム。
《チェロ協奏曲第2番》のソリスト、アリサ・ワイラースタインとは夫婦共演となる。
《交響曲第5番》ではドラマチックな名演を期待したい。
飯尾洋一/音楽ジャーナリスト
1月定期公演の聴きどころ
ふたりの名匠で聴くドイツ・オーストリア音楽の粋2020年1月はクリストフ・エッシェンバッハとファビオ・ルイージのふたりの名指揮者が登場する。
Cプロはエッシェンバッハによるブラームス。
エッシェンバッハは前回の共演で4つの交響曲を指揮したが、今回はその続編ともいうべき《ピアノ協奏曲第2番》とシェーンベルク編曲による《ピアノ四重奏曲第1番》の組み合わせ。
協奏曲では同曲のレコーディングでも共演する盟友ツィモン・バルトが独奏を務める。
本公演では、ヨハネス・ブラームス(1833〜1897)の明るい曲調の《ピアノ協奏曲第2番》と
暗く陰影に富む《ピアノ四重奏曲第1番》が演奏される。
後者を編曲したアルノルト・シェーンベルク(1874〜1951)は、調性を放棄して無調や十二音技法に向かった作曲家として知られる。
しかし、シェーンベルクは過去の音楽を拒絶したのではなかった。
シェーンベルクの創作においてブラームスは重要な作曲家だったのである。
ブラームス円熟の交響的果実たる《ピアノ協奏曲第2番》では、
ツィモン・バルトが長年の理解と信頼のもと、エッシェンバッハとの親密な音楽づくりに臨む。
12月定期公演の聴きどころ
N響に新風を吹き込む3人の若き気鋭が登場
12月は鈴木優人、パブロ・エラス・カサド、ディエゴ・マテウスの3人の若い世代を代表する指揮者たちが登場し、N響に新風を吹き込む。
Cプロは ベネズエラのディエゴ・マテウスが 2015年以来の再登場を果たす。
ベルリオーズの《幻想交響曲》を中心に、色彩感豊かでドラマチックなプログラムが組まれた。
グラズノフの《ヴァイオリン協 奏 曲》では、ロシアの 新星、ニキータ・ボリソグレブスキーが華麗な技巧を披露する。[飯尾洋一/音楽ジャーナリス]
11月定期公演の聴きどころ
Cプログラムのモーツァルト《ミサ曲》には、名ソリストに加え、国内トップクラスの実力を備える新国立劇場合唱団が登場する。
荘厳かつ精密な声の力が聴き手を圧倒するだろう。
ブロムシュテットに向けられる尊敬のまなざしは、世界的にも熱くなるばかり。
貴重な共演に立ち会える僥ぎようこう倖を、真のファンほど熟知しているはずだ。 [みやしたひろし/音楽ジャーナリスト]
Program Notes│小宮正安
1783年、27歳のウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756〜1791)。
ザ ルツブルクでの宮仕えを辞し、ウィーンでフリーの音楽家として活躍し始めてから3年目の彼が残した二大傑作を聴く。
管弦楽曲はもちろん、声楽曲、特に宗教音楽についても、余人を以て代えがたい名演を世界中で残してきたブロムシュテットがいかなる解釈を聴かせてくれるのか?
そして、栄光の時代を歩んでいたはずのモーツァルトが抱えていた光と影とは?
10月定期公演の聴きどころ
劇的な曲目が揃う10月定期2人の指揮者による音のドラマに期待
Cプロはソヒエフのロシア音楽プログラム。
ピアノの超絶技巧曲として知られるバラキレフ《イスラメイ》の管弦楽編曲版が興味深い。
ラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》では、実力者アンゲリッシュがN響と初共演を果たす。
チャイコフスキーの《交響曲第4番》では、壮絶な音のドラマがくりひろげられることだろう。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
Cプログラムはエキゾチックで華やかな《イスラメイ》を冒頭に置き、濃厚で骨太な2曲を組み合わせた。
ラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》ではニコラ・アンゲリッシュの精緻なピアニズムをどう演出するか。
運命の悲劇が、哀切に満ちたメロディ、はじけるようなピチカートを経て、輝かしいフィナーレとなだれ込むチャイコフスキーの《交響曲第4番》では、交響楽の醍醐味を満喫したい。 [江藤光紀/音楽評論家]
6月定期公演の聴きどころ
首席指揮者パーヴォが鮮やかに今シーズンの掉尾を飾る
6月定期公演は首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが3つのプログラムを披露する。
Cプロは19世紀末から20世紀前半にかけてのウィーンゆかりの作曲家たちの作品が集められた。
共通項は先人へのリスペクト。
ウェーベルンはバッハの《音楽のささげもの》から〈リチェルカータ〉を独自の手法で管弦楽化し、
ベルクはバッハの主題を《ヴァイオリン協奏曲》に引用し、
ブルックナーは《交響曲第3番》を敬愛するワーグナーに捧げた。
ベルク作品では名手ギル・シャハムのソロに注目が集まる。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
5月定期公演の聴きどころ
2人の名匠の持ち味を生かした巧妙なプログラミング
5月定期公演はエド・デ・ワールト、ネーメ・ヤルヴィの2人のベテラン指揮者が登場する。
Cプロでは、N響首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィの父ネーメが祖国エストニアの作曲家トゥビンの《交響曲第5番》をとりあげる。
エネルギッシュで生命力にあふれた秀作だ。
ブラームス《交響曲第4番》では、名匠が滋味豊かなサウンドをN響から引き出してくれることだろう。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
2月定期公演の聴きどころ
Cプロはロシア音楽プログラム。
情熱的な演奏でセンセーションを巻き起こすピアニスト、カティア・ブ ニアティシヴィリがラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》を演奏する。
プロコフィエフ《交響曲第6番》は晩年期の作品。
ロシア民謡風の主題、荒々しいモダニズム、擬古的な曲想など、多様な要素が一作に混在し、発表当時から議論を呼んできた問題作を、どのように聴かせてくれるのだろうか。 (飯尾洋一)
2019年1月 Cプログラム プログラム&曲目解説
アルベール・ルーセル(1869〜1937)の 《バレエ「バッカスとアリアーヌ」》 がパリのオペラ座で初演された1931年5月、国際的な植民地博覧会が、同じパリで開幕した。
19世紀から20世紀にかけてのフランスは 万国博覧会開催や植民地拡大の時代。
異国や未知の世界への憧(あこが)れは、作曲家たちの想像力を刺激し、管弦楽の色彩の幅を広げていく。
今回のプログラムは、彼らが当時夢見た世界の音楽的パノラマだ。(安川智子)
1月定期公演の聴きどころ
Cプロはステファヌ・ドゥネーヴが2015年に続いて再登場。
カラフルなオーケストレーションに彩られた作品が並ぶ。
フランスのスター奏者、ゴーティエ・カプソンは サン・サーンスの《チェロ協奏曲第1番》でソロを担う。
レスピーギの《交響詩「ローマの松」》では、輝かしくパワフルなブラス・セクションが壮大なクライマックスを築く。(飯尾洋一)
12月定期公演の聴きどころ
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685〜1750)の作品のみで定期公演が構成されるのは、近年ではめずらしい。
しかもプログラムは、冒頭に管弦楽曲、つづいてオルガン曲、最後に管弦楽伴奏による声楽曲が置かれ、バッハの全貌が聴かれる意欲的なものだ。
「20世紀のバッハ」ともいわれたアルノルト・シェーンベルク(1874〜1951)によるオーケストラ編曲の冴(さ)えも楽しみたい。(樋口隆一)
11月定期公演の聴きどころ
2人の名匠が贈るアメリカとロシア音楽の粋
11月の定期公演で指揮台に立つのは、広上淳一と ジャナンドレア・ノセダの2人のマエストロ。
ノセダが指揮するCプロでは、ドイツと日本にルーツを持つアリス・紗良・オットが ラヴェル《ピアノ協奏曲》を披露する。新世代のフレッシュな感性に期待したい。
プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》は、ストーリー性を重視したノセダ独自の抜粋によって演奏される。鮮烈かつ精彩に富んだプロコフィエフを堪能できるだろう。 [飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
10月定期公演の聴きどころ
ブロムシュテットが作り出す2つの交響曲のハーモニー
10月の定期公演は桂冠名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットが3つのプログラムを指揮する。
いずれのプログラムでも、2つの交響曲が組み合わされている。
Cプロではハイドンの最後の交響曲である《交響曲第104番「ロンドン」》とマーラーの最初の交響曲である《交響曲第1番「巨人」》が並べられる。
ハイドンにおける完成された様式美と、新時代への扉を開くマーラーの野心作。
2つの作品が鮮やかなコントラストを描く。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]
プログラム&曲目解説
フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウス(1865〜1957)の初期時代の大作《クレルヴォ》と情熱的な《フィンランディア》(男声合唱付き)は、いずれもフィンランド語の合唱を伴う壮大な作品である。
また本日の公演では、シベリウス作品の中でも演奏される機会が少ない《レンミンケイネンの歌》と《サンデルス》も取り上げられる。
4曲とも男声合唱が重要な役割を担うため、世界屈指のレベルを誇る合唱大国エストニアの名門、エストニア国立男声合唱団の洗練された歌声と深遠なハーモニーが大いに期待されよう。
ソリストを務めるルサネン姉弟の歌唱も楽しみだ。
この革新的なプログラムに、地理的にも、言語的にもフィンランドに近いエストニア出身の指揮者で、明晰(めいせき)な洞察力とバイタリティを合わせ持つパーヴォ・ヤルヴィがどのように挑むのか、きわめて注目される。(神部 智)
6月定期公演の聴きどころ
6月の定期公演は、2004年にN響音楽監督、2007年から桂冠指揮者となったウラディーミル・アシュケナージが2年ぶりに登場して2つのプログラムを指揮する。
ドビュッシーの没後100年を記念したAプロ、
気鋭のソリストを迎えるメンデルスゾーンの協奏曲と東欧の作曲家の作品を組み合わせたCプロ、
どちらもN響の豊麗なサウンドが堪たん能のうできる楽しみな選曲である。
Cプロ 庄司とオラフソンの共演、後半は東欧の作曲家を取り上げる
アシュケナージは、Aプロに続き、Cプロでも珍しい協奏曲を取り上げる。
メンデルスゾーン《ヴァイオリンとピアノのための協奏曲》は、14歳の時の作曲家が、自身と姉の演奏用に作曲した作品。
ソリストには世界で活躍するヴァイオリニストの庄司紗矢香、そしてアイスランド出身のピアニスト、ヴィキンガー・オラフソンが登場する。アシュケナージはN響定期公演では毎回、新進の若手ソリストを起用するが、オラフソンは、クラシックの枠にはまらずクロスオーバーのジャンルでも活動を続けるピアニスト。庄司とも共演歴があり、息の合った掛け合いが期待される。
ソリストたちの潑はつ剌らつとした演奏とメンデルスゾーンの瑞みず々みずしい音楽が楽しみな一曲である。
アシュケナージは、N響でも定期的に東欧の作曲家を取り上げているが、後半では、コダーイとヤナーチェクの作品を組み合わせる。
コダーイ《組曲「ハーリ・ヤーノシュ」》は、ハンガリーでは誰もが知る、主人公ハーリの冒険物語が生き生きと描かれる。オーケストラにハンガリーの民俗楽器ツィンバロンが入り、親しみやすい旋律と賑にぎやかな音楽が楽しい。
チェコの作曲家ヤナーチェクの《タラス・ブーリバ》は、ゴーゴリの小説をもとに書かれた。
N響弦楽器陣の精せい緻ちなアンサンブル、好調の金管・打楽器セクションの迫力と豊かな音色をここでは堪能したい。 [柴辻純子/音楽評論家]
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