2016年01月16日

2016年1月16日(土)N響定期コンサート

この記事の詳細は、元の記事「パそぼとベルルのあれこれフリーク」をご覧ください。
→ N響定期 コンサート

2016年1月16日(土) N響 定期公演です

第1827回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

♪ ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102 → 曲目解説
♪ ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14 → ♪試聴と曲目解説

 指揮:トゥガン・ソヒエフ
 ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ
 チェロ:ペーテル・ソモダリ

このコンサートの放送予定
 1月15日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm〜9:10pm

ソヒエフのN響との最近の共演 ⇒ Myブログ:2013/11/16 「11月N響定期はロシア音楽の真髄」

1月定期公演の聴きどころ
 新春を迎える1月の定期公演では、国際的に注目を浴びるふたりの気鋭が指揮台に立つ。
山田和樹指揮のAプロ、トゥガン・ソヒエフ指揮のB、Cプロ、それぞれの指揮者の個性が存分に発揮されそうなプログラムが用意されている。

◇ ソヒエフ、ゲニューシャスが魅せるロシア音楽の真髄
 BプロとCプロでは、北オセチア出身の俊英 トゥガン・ソヒエフが登場する。
11月に来日したベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督を務めるほか、トゥールーズ・キャピトル劇場管弦楽団音楽監督やボリショイ劇場音楽監督といった要職を務めている。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などトップレベルのオーケストラにも客演し、飛ぶ鳥を落とす勢いを感じさせる旬の指揮者である。
 N響との最近の共演は2013年11月定期で、スケールの大きなチャイコフスキー他を聴かせてくれたのが、記憶に新しい。

◇ ソヒエフとの共演歴もあるシュトイデとソモダリを独奏に招いて
 Cプロでは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のフォルクハルト・シュトイデとペーテル・ソモダリを独奏に招いたブラームス《ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲》、およびベルリオーズの《幻想交響曲》が演奏される。
ソヒエフは2013年にウィーン・フィルに客演した際にも、同じソリストと同じプログラムを指揮しており、これらは得意のレパートリーといっていいだろう。
《幻想交響曲》はトゥールーズ・キャピトル劇場管弦楽団との来日公演でも演奏されているが、N響ではまた一味違ったテイストが生み出されるはず。
濃厚にして強烈な《幻想交響曲》を期待したいものである。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]


    ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

♪ ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
  


♪ ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14
  


 指揮:トゥガン・ソヒエフ
  

 ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ
 
 
posted by ベルル at 11:48| 東京 ☀| Comment(0) | コンサートなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。