作家の宮尾登美子さん2014年12月30日、88歳で死去
夏目雅子主演の映画になった「鬼龍院花子の生涯」(80年)のほか、「陽暉楼(ようきろう)」(76年)、「天璋院篤姫」(84年)など舞台や映像になった作品も多い。
幕末から昭和まで土佐伝来の琴に託し、芸の道を究める女たちを描いた「一絃の琴」(78年)で直木賞を受賞。女性初の文化勲章受章者の日本画家・上村松園をモデルに、朝日新聞に連載した「序の舞」(82年、吉川英治文学賞)など、逆境を生きぬく女性の内面に寄り添う作風で、多くの読者を魅了した。
→ 宮尾登美子 - Wikipedia
しっとりとした日本情緒と激しい内面、
時代に翻弄されながらも したたかに生き抜く女性たち。
夢中になって読んだものです。 もう一度読み返したい!
宮尾登美子の本を読もう!
2019年11月11日
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