2015年05月16日

2015年5月16日(土)N響定期コンサート

この記事の詳細は、元の記事「パそぼとベルルのあれこれフリーク」をご覧ください。
→ N響定期 コンサート

2015年5月16日(土)  N響 定期公演です ♪
第1809回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」(17’) → 曲目解説
 T 眠りの森の美女のパヴァーヌ
 U 一寸法師
 V パゴダの女王レドロネット
 W 美女と野獣の対話
 X 妖精の園

ラヴェル/シェエラザード*(18’) → 曲目解説
 T アジア
 U 魔法の笛
 V つれない人

ショーソン/「愛と海の詩」作品 19 * (28’) → 曲目解説
 T 水の花
   間奏曲
 U 愛の死

ドビュッシー/交響詩「海」(25’) → ♪ 試聴と曲目解説
 T 海の夜明けから真昼まで
 U 波の戯れ
 V 風と海との対話

指揮:エド・デ・ワールト  (指揮者は、デーヴィッド・ジンマンから変更)
メゾ・ソプラノ*:マレーナ・エルンマン
5月定期公演の聴きどころ〜表情豊かな歌唱も楽しみなCプロ
 フランス近現代音楽のCプロは、ラヴェルとドビュッシーの作品に加えて、ショーソン《愛と海の詩》が取り上げられる。
ブショールの同名の詩集から選ばれた詩をテキストに、青年の抑えきれない恋心や、過ぎ去った愛の悲しみが、美しいフランス語で歌われる。
後のドビュッシーの管弦楽曲や歌曲を予感させる響きも含まれる繊細な音楽は美しい。
 ソリストは、スウェーデン出身のメゾ・ソプラノ、マレーナ・エルンマン
オペラのみならず、ジャズ、ポップス、ミュージカルと舞台で広く活躍するエルンマンは、表情豊かな歌唱と独特の存在感で魅力を放つ。
異国への憧れを歌ったラヴェル《シェエラザード》とともに、彼女の歌唱を楽しみにしたい。
 さらにラヴェルが友人夫婦の子供たちのために書いたピアノ連弾曲の管弦楽版、《組曲「マ・メール・ロワ」》では音楽が煌きらびやかに輝き、
ドビュッシー《交響詩「海」》では、ジンマンのタクトに導かれて、N響の精妙なアンサンブルが色彩豊かな世界へと誘うだろう。

♪ 指揮:エド・デ・ワールト
 N響には2009年4月定期で初登場。以降 2012年11月定期、2013年12月《第9》で共演を重ねている。
聞いたのは、「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
 ⇒ 「11月N響定期は、ブルックナー8番」2012年11月17日
 第1740回 定期公演 Cプログラム ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版)

 → エド・デ・ワールトの演奏
  

♪ メゾ・ソプラノ:マレーナ・エルンマン Malena Ernman
 Wikipedia → 公式サイト 
 スウェーデンのメゾ・ソプラノオペラ歌手。
 ジャンルを超えて幅広く活躍する多才な歌手である。NHK交響楽団とは初共演。

 → Malena Ernman の演奏
  
参考(You Tube紹介など) → 型破りな歌姫 【Malena Ernman】

   ♪ −−−− ♪ −−−− ♪ −−−− ♪

ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」 → マ・メール・ロワ
  

ラヴェル/シェエラザード 
 歌曲集「シェエラザード」(メゾ・ソプラノと管弦楽のための《シェエラザード》)
  
 ♪ You Tubeで聴いてみよう ♪ → ラヴェル シェヘラザード

ショーソン/愛と海の詩 → ショーソン/愛と海の詩
  
 ♪ You Tubeで聴いてみよう ♪  → エルネスト・ショーソン「愛と海の詩」(1892)

ドビュッシー/交響詩「海」 → ドビュッシー/交響詩「海」
  
 ♪ You Tubeで聴いてみよう ♪ → Debussy La Mer
 
posted by ベルル at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | コンサートなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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