5月21日朝6〜8時の金環日食 すばらしかったですね!!
太陽がだんだんと欠けて、美しいリングになり、また戻っていく。
曇り空が少し残念だったけれど、リングはきれいに見えました。
早めに準備しておいた専用の
日食メガネで、のんびりとその様子を観察しました。!
壮大なイベントでした!
金環日食って → アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト
国立天文台 → やってはいけないこと
金環日食では、太陽がドーナツ状に見え、曇りのときのようにあたりが薄暗くなる様子を観察することができます。
(皆既日食のようにコロナやプロミネンスが見えたり、星が見えるほどに暗くなったりはしません)
日本の陸地に限ると、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来のことです。
次回も 2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。
どこでみられるの?
「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。
東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中にあります。
また、それ以外の地域では、日本全国で 部分日食を見ることができます。
いつみられるの?
朝です! 時間は 地域によって違います。
通勤電車の中でなければいいのですが・・・。
東京 6時19分02秒 → 7時34分30秒 → 9時02分37秒
このほかの地点での詳しい様子については、
⇒ 「日食各地予報」(暦計算室):国立天文台 で調べることができます。
見るときの注意は? カメラは使えるの?
⇒ 日食を観察する方法:国立天文台
参考 : アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト
◎ 日食を見るための特製メガネ、もうGETしましたか?
詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察すると、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。
詳しくわからない場合には、自己流の方法を試したりせず、必ず専門家の指導に従ってくださいね。
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特製メガネつきの本で、学習とあわせて! → 金環日食の本
◎ 特製メガネがない場合は、ピンホール観察 をしましょう。
なんだか、理科の実験のようで楽しそう!
⇒ 日食を観察する方法:国立天文台
◎ 専用レンズをつかって 金環日食の写真を撮りましょう!
太陽撮影の注意
写真を撮る時は、太陽光が直接目に入らないようにファインダーは覗かないようにしましょう。
デジタル一眼カメラをご使用の場合、液晶画面を使用したライブビュー撮影を行うのが良いでしょう。
必要なものは、
望遠レンズ + 専用フィルター + 三脚 + リモートコード
→ リモートコードなど
→ 太陽撮影用 フィルター
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