「チェロの魅力 〜ケラスとアントノフ〜」
♪ 公演コーナー(2) 「セルゲイ・アントノフ チェロリサイタル」
ロシアの若手チェリストによる、憂愁に満ちたチェロの響き ♪
ラフマニノフ、チャイコフスキーなど、哀愁漂うロシアの名曲は親しみやすく、
美しい音色を堪能できました。
<演目>
「序奏と華麗なポロネーズ」 ハ長調 作品3(ショパン/ジャンドロン編)
「カプリッチョ風小品」 ロ短調 作品62(チャイコフスキー)
「ヴォカリーズ」作品34-14(ラフマニノフ)
「6つの小品」作品19 から 第4曲「夜想曲」(チャイコフスキー/フィッツェンハーゲン編)
<出演>
セルゲイ・アントノフ(チェロ) Sergey Antonov
イリヤ・カザンツェフ(ピアノ)
<収録>
2010年6月17日 王子ホール(東京・銀座)
セルゲイ・アントノフは、1983年モスクワ生まれ。
2006年にモスクワ音楽院を卒業。
ブルガリアのソフィア国際音楽コンクールでグランプリ、ポッパー国際チェロコンクールで第1位。
そして2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門で優勝。世界のひのき舞台に躍り出た。
現在はボストンに拠点を移し、世界各地で、オーケストラとの共演、リサイタル活動を展開。気鋭の若手チェリストとして注目を集めている。
ショパン 「序奏と華麗なポロネーズ」 ハ長調 作品3
チャイコフスキー 「カプリッチョ風小品」 「6つの小品」作品19
ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」