「チェロの魅力 〜ケラスとアントノフ〜」
♪ 公演コーナー(1) 「ジャン・ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー演奏会」
ロマン派から現代音楽まで、気鋭の二人のセンスあふれるプログラム。
ステキな演奏だったが、なじみのない曲なのがイマイチ・・・、渋めのコンサート。
アンコールでは、超おなじみの曲が演奏され、高度なテクニックにいまさらながら圧倒されました。
観客もこれで安心したのか (*^_^*)♪ 拍手が沸いたね。
<演目>
民謡風の5つの小品(シューマン)
チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 作品45(メンデルスゾーン)
チェロとピアノのための3つの小品(ウェーベルン)
チェロ・ソナタ ハ長調 作品65(ブリテン) ほか
<出演>
ジャン・ギアン・ケラス(チェロ)
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
<収録>
2011年1月21日 王子ホール(東京・銀座)
人気、実力とも今が旬のアーティスト、チェロのジャン・ギアン・ケラスとピアノのアレクサンドル・タローのデュオリサイタルをお楽しみいただく。
・ ジャン・ギアン・ケラスは1967年カナダ生まれ。
ウィーンの楽友協会、ロンドンのウィグモアホール、ニューヨークのカーネギーホールなど世界中の名だたるホールでコンサート出演。
鮮やかなテクニックと多彩な音色、そして甘いマスクで、世界中のファンを魅了。
今や世界でもっとも人気の高いチェリストといえる。
・ アレクサンドル・タローは1968年生まれ。
1989年にミュンヘン国際コンクールで第2位。
現代フランスを代表するピアニストの一人。
独特のタッチから流れ出る透明度の高い音色で、バロックから現代音楽まで多彩に弾きこなす。
ジャン・ギアン・ケラス
アレクサンドル・タロー
シューマン 民謡風の5つの小品
メンデルスゾーン チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 作品45
ウェーベルン チェロとピアノのための3つの小品
ブリテン チェロ・ソナタ ハ長調 作品65