2014年11月22日

2014年11月22日(土)11月N響定期コンサート

この記事の詳細は、元の記事「パそぼとベルルのあれこれフリーク」をご覧ください。
→ N響定期 コンサート

2014年11月22日(土) N響 定期公演です ♪
第1794回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

指揮 : ネルロ・サンティ

ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 → 曲目解説
ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」作品9 → 曲目解説
チャイコフスキー/イタリア奇想曲 作品45 → 曲目解説
レスピーギ/交響詩「ローマの松」 → 曲目解説
11月定期公演の聴きどころ
11月の定期公演にはレナード・スラットキンとネルロ・サンティのふたりの指揮者が登場する。
サンティはBプロとCプロで、イタリア音楽およびイタリアを題材とした作品を中心にプログラムを組んだ。
いずれもオーケストラを聴く醍だい醐ご味みを味わえるような多彩で華やかな曲が並んだ。
スラットキンとサンティ、ともにN響とは豊富な共演歴を誇る名匠だけに、鮮やかで精彩に富んだ演奏をくりひろげてくれるにちがいない。
音楽でローマを旅するCプロ
Cプロもネルロ・サンティが指揮する。
こちらもイタリア音楽とイタリアを題材とした作品が並ぶ変則イタリア・プロ。
ロッシーニの《歌劇「どろぼうかささぎ」序曲》で始まり、ローマへの留学経験を持つベルリオーズの《序曲「ローマの謝肉祭」》、ローマへの旅をきっかけに書かれたチャイコフスキーの《イタリア奇想曲》、そしてレスピーギの《交響詩「ローマの松」》と、あたかも音楽でローマを旅するようなプログラムが組まれている。
 いずれの作品でもサンティの雄弁な語り口が発揮されそうだが、最大の聴きどころは、レスピーギの《ローマの松》だろうか。
色彩的なオーケストレーション、ブラス・セクションの輝かしくパワフルなサウンド、豊かな幻想味と壮麗このうえないクライマックスなど、オーケストラを聴く楽しみがぎっしりとつまっている。
マエストロ熟練の技が、客席を大いにわかせてくれることだろう。
(飯尾洋一/音楽ジャーナリスト)

 ネルロ・サンティ これまでのコンサート
 ⇒ Myブログ:2010/10/23 「10月N響定期、堤剛のチェロ」
 ⇒ Myブログ:2009/11/21 「11月N響定期、マルフィージの歌声」

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ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 と オペラ CD、DVD

  


ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」作品9

  


チャイコフスキー/イタリア奇想曲 作品45

  

レスピーギ/交響詩「ローマの松」

エフゲニ・スヴェトラーノフ  トスカニーニ  ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
  

ネルロ・サンティ の レスピーギ
レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜読饗ライヴ録音シリーズII〜

レスピーギ:交響詩「ローマの松」〜読饗ライヴ録音シリーズII〜

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マイスターミュージック
  • 発売日: 1999/07/24
  • メディア: CD



小澤征爾のレスピーギ ローマ三部作
レスピーギ:ローマ三部作

レスピーギ:ローマ三部作

  • アーティスト: 小澤征爾,レスピーギ,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD



 → ネルロ・サンティ の演奏
 
posted by ベルル at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | コンサートなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする