1月15日( 土)
N響 定期公演に行きました。
毎回楽しみな 開演前の室内楽♪
フルート&ピッコロ、ヴィオラ、コントラバスという珍しい編成のアンサンブル。
初めて聴く曲なので、楽しみ!
気のせいかちょっと日本風なメロディもある1楽章とゆったりした3楽章はフルート。
ピッコロが、華麗な2,4楽章は、東欧の民族舞踊のシーンや小鳥のさえずりを思い浮かべる。
<曲目>シュルホフ/コンチェルティーノ
<出演>甲斐雅之(フルート)、井野邉大輔(ヴィオラ)、井戸田善之(コントラバス)
エルヴィン・シュルホフ(Erwin Schulhoff、1894年6月8日 - 1942年8月18日)は、チェコの作曲家、ピアニスト。 →
シュルホフのCD
第1692回 定期公演 Cプログラム
1月定期はイオン・マリン。ムソルグスキーの曲を両端に置いたプログラムです。前半の《交響詩「はげ山の一夜」》は、一般的なリムスキー・コルサコフ版をベースにして、部分的に原典版を使って演奏されます。
《展覧会の絵》では、華やかなオーケストラ・サウンドをご堪能ください。
・ ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編) / 交響詩「はげ山の一夜」(一部、原典版使用)
おなじみの曲だと思っていたら、でだしの音のクリアで鮮烈なことに、驚いた ♪
神経を研ぎ澄ませて聴くと、いろんな音が聞こえてくる。
指揮者もオケも、フレッシュに演奏していて、すごくよかった。
一部、原典版使用ということで、終曲部分が耳慣れず あっけにとられているうちに終わっってしまい、拍手をするのを忘れそうになった。 (*^_^*)♪
・ ラヴェル / 組曲「クープランの墓」
知っているようで知らない曲、改めて演奏を楽しみました。
・ ムソルグスキー(ラヴェル編) / 組曲「展覧会の絵」
これこそ、よく知っていて何度でも聴きたい大好きな曲。
名画を思い浮かべながら楽しんで聴きました。
指揮 イオン・マリン →
Ion Marin Official website久しぶりの若々しい(80〜90歳と比べて;;)指揮者の指揮振りがしなやかに感じられた。
オペラの曲が多い →
Ion Marin の CD
「展覧会の絵」も「はげ山の一夜」もCDはたくさんあります。
チャイコフスキー : 大序曲(1812年)作品49、スラヴ行進曲 作品31、ムソルグスキー : 交響詩(はげ山の一夜)、組曲(展覧会の絵)ラヴェル編 / デュトワ(シャルル) (指揮); チャイコフスキー, ムソルグスキー (作曲); ラヴェル (その他); モントリオール交響楽団 (演奏) (CD - 2003)

ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)/交響詩「はげ山の一夜」/他 / クチャル (CD - 2003)

ラヴェル:マ・メール・ロア、クープランの墓、他 / ラヴェル (作曲); デュトワ(シャルル) (指揮); モントリオール交響楽団 (演奏) (CD - 2009)

そのほかの
はげ山の一夜 CD
、
クープランの墓 CD
、
展覧会の絵 CD
posted by ベルル at 20:00| 東京 ☀|
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コンサートなど
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